Archive for 11月, 2016

まずは使いやすい機能から

SFAを導入後、スムーズな運用に移行するのってかなり難しいようですね。理由は様々あるようですが、営業マンが積極的に使わない・・という点も大きいとか。

営業で外回りをしていると、営業プロセスをいちいちパソコンやスマホ、タブレットに向かって入力していたのでは、その後の仕事の効率を悪くしてしまうんですよね。それに、入力作業自体に慣れない場合もあるとか。また、何のために入力しているのか理解できていない営業マンもいるらしいです。

そもそもは営業プロセスや商談の内容を透明化し、リアルタイムで上司がそれを確認できることで、間違った方向に行かないようにしたり、他の営業マンがそれを見ることで営業の勉強をする、といったメリットがあります。しかし、その最初の入力作業で止まってしまえばもう何も意味をなさないですよね^^

そのため、SFA導入後には営業マンには使いやすい機能から利用できるようにサポートすることが重要なんだそうです。「はい、これ新しいシステムだから使いなさいよ!」ではダメと言うことですね。

正確に情報を蓄積することも大切

顧客情報をエクセルで管理していると、二重に入力をしていた!ということが起きる可能性があります。これを聞いて「あ!思い当たる」と思われた方も多いのでは?

エクセルは、パソコンが企業に普及して最初にビジネスマンが触れたソフトであるため、ある程度の年齢の人も使い方に慣れています。したがって、今更新しいシステムを使っての顧客情報の管理は面倒に思えてしまうんですよね。さらに、名前がCRMとか英語の略で読んでいるため、余計に敬遠しがちです。

しかし、企業としては情報の透明性、共有化などを急いでいるので、早く導入をしたいと思っているんですね。そこで、「エクセルでも十分だよ!」と言っている営業マンを説得する際に、冒頭に挙げたように二重の管理を防げること、そして入力のし忘れを防げるシステムなんだから、ということを説明すると良い方向に向いてくれるかもしれません。

大切な顧客情報を正確に蓄積し、利用していくことがこれからは求められる時代です。顧客情報の管理の仕方も見直すときが来たようです。

スタートアップ企業が『Salesforce』を導入した結果

インターネット上で資金を借りたい人(組織)と、貸したい投資家とをつなげる融資仲介サービスを手掛けているクラウドクレジット株式会社は、 2013年に設立されたスタートアップ企業。そんな同社のビジネスを創業当初から支え続けているのが、セールスフォースドットコムが提供する『Salesforce』でした。ほとんどのスタートアップ企業は、営業に手一杯になってしまい、顧客管理などの業務までは手が回らないもの。その解決策として選んだのが、Salesforceだったというわけです。なぜなら最初に業務要件をデザインするだけで、最適な顧客管理システム等を構築できるから。同社では、主にウェブ申し込みの口座開設申請・本人確認を含む承認業務・投資商品の組成&提案までの工程を Salesforceで一元管理できるようにデザインしたそう。この他にもSalesforceでは「顧客の問合わせ対応状況や履歴の把握」「顧客数や売上、投資額などのデータ分析」などを行っているそうです。このような取り組みのおかげで、初年度約1500 万円だった成約ローン総額はたった2年目で10億円を突破したのだとか。驚くべき数字ですよね。Salesforceを上手く活用し、今後も成長を続けていくことでしょう。スケジュール管理